PLMで管理しているのは、
設計だけの情報ではない。

Windchillでは、 製品や部品に関する さまざまな情報を管理します。

品番。

属性。

製品構成。

BOM。

どの部品が どの製品に使われているのか。

どんな構成になっているのか。

こうした情報は、 設計を管理するために必要ですが、

その先で製品を作るためにも 必要になる情報です。

BOMを見ると、
製品の中身が見えてくる。

BOMを理解するまでは、

「製品」

「部品」

を別々のものとして見ていました。

でも実際には、 製品は複数の部品で構成されています。

Assyがあり、

その下にSubAssyがあり、

さらにその下に部品がある。

その構成を表しているのがBOMです。

この構造が分かると、

「どの部品が必要なのか」

という話にも つながってきます。

BOM・Assy・SubAssyの話を読む →

設計したものは、
最終的には作られる。

PLMの中だけを見ていると、 オブジェクトや属性、 製品構成として見えます。

でも、 その先では実際に製品を作ります。

そのためには、

何を作るのか。

どの部品を使うのか。

どんな仕様なのか。

という情報が必要になります。

つまり、 PLMで管理されている設計データは、

システムの中だけで完結している 情報ではありません。

実際のものづくりにつながる 情報でもあります。

システム上のデータと、
現場の仕事は同じではない。

システム上では、 部品や構成が きれいなデータとして見えます。

でも、 実際の現場では それだけでは進まないことがあります。

部品を探す。

在庫を確認する。

機種や号機、 仕様を確認する。

必要な情報が 別のシステムや紙にあることもあります。

Windchillの開発をしていた頃は、 まだシステム側から見ることが中心でした。

その後、 実際の物流や現場に関わる中で、

PLMで管理していた情報が その先でどう使われるのかを 意識するようになりました。

システム上では一つのデータでも、 現場では一つの作業につながる

データを見るだけではなく、

そのデータを使って 誰が何をするのかを見る。

そこまで見ることで、 システムの意味も 少し分かりやすくなりました。

PLMの先には、
実際のものづくりがある。

Windchillでは、 製品や部品、 BOMなどの設計データを管理します。

でも、 その情報は設計だけで終わりません。

製品構成があり、

必要な部品があり、

その先で実際にものが作られます。

Windchillの開発を通して、

システムの中にあるデータにも、 その先に実際の業務がある

ということを少しずつ意識するようになりました。

後に物流や現場を見るようになったことで、 このつながりは さらに実感するようになりました。